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ぬりえに台詞つけてもらいました♪

ありがとう!
セイクラブの皆さんでした。
ぬりえにセリフ1

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基本のイラスト。
後はこれを動かしてまいります。
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投稿文学(小説) 『砂漠のコギト~第1話』

エミリあんさんに、お寄せ頂いた『砂漠のコギト』は、
なかなかの本格的にプロっぽい筆致で書かれてありましたので、
「をぃ、をぃ、先日は匿名希望でコメントかと思ったら…またしても元彼が正体を隠して掲載依頼なのか?」
と一瞬勘違いしてしまいそうでしたが、出没地が「甲子園」とありましたので、
それならば別人ですね。失礼しました(苦笑)

文学作品掲載は本日を持ちまして終了したのですが、最後に、ここでは、
エミリあんさん作『砂漠のコギト 第1話』を掲載させて頂きたいと思います。

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『砂漠のコギト~第1話』

月の光を覆い隠す程の厚い雲と、肌にまとわりつくような湿気を持った空気が漂う夜。
 仕事を終えて帰宅した前田茂雄は、そこで見た光景に驚愕した。
 二十年間、慣れ親しんだ我が家。家具や食器、先日購入した大型の液晶テレビも傷一つなくそのままである。
では、家のどこかに彼を驚かす何かがあったのだろうか? 
 いや、そうではない。二階建ての一軒家、外装、構造、何一つ変わっている様子はない。
 もっとも二階まで知りうることはできないが、恐らく変わりはないだろう。
 更に述べると、毎月返済を続けているローンもなくなりはしていないはずだ。
 それにも関わらず、彼は驚愕したのだ。それは何故か?
 彼が帰宅した家には見たこともない女がいたのだ。
 女はシンプルな赤いエプロンを着用し、少しも緊張感を漂わせずに(むしろ馴染んでいた)食器を配膳していた。まるで自分が住んでいる家であるかのように。
 女を確認した時、泥棒ではないかと思ったが、泥棒が食器の配膳などしないであろう。
 しかし、その女は妻の友人などではなかった。妻は自宅に友人をあまり招くような人間ではないし、その数少ない友人を彼は把握している。そのつもりだ……
「――おい」
 茂雄の口から出た言葉は、その状況を理解できない戸惑いから気の抜けた声だったが、女の耳には届くには足りていた。
 女は野菜が盛りつけられた皿をそっと音もたてずテーブルに置き、ゆっくりとこちらを見る。人工的な明かりが女の顔半分を照らす。
 やはり知らない顔だ。
「あら、あなた、おかえりなさい。今ちょうど夕食の準備が出来たところですよ」
 女の黒く艶のある長い髪が揺れる。その毛先を無意識に目で追い、すぐに視線を女の顔に戻す。
 女の思いがけない発言に、思考が混乱し体が重力を失い、口元が釣り糸で引っ張られていうように引き攣っているのが分かる。
「お、お前は誰だ!」
 見知らぬ女を問い詰め、この状況を理解すべく布石として大声で叫ぶ。
 しかし、女の反応は期待した物ではなく、虚を突かれたようにこちらを見ている。
「何です? それは」
 急に女は思い出したかのように穏やかな表情に戻し、口元にそっと手を当て小さな声で笑う。
「何のご冗談です?」
 女は笑みを浮かべたままエプロンを外し、こちらに近づきながら再び言った。
 女との距離がこの理解できない状況を受容する様な恐怖にかられ、茂雄は右手に持っていた鞄を床に落し、ゆっくりと後ずさりをする。

  
エミリあんさんの小説目次(この作品の2話以降)へ

吸血鬼~この世のものではない美しさ

 昨日は、だいぶ以前からダウンロードしてあった携帯コミックの
萩尾望都作『ポーの一族』をまとめ読みしていました。



これって確か小学校5~6年生くらいの時に「少女コミック」という週刊雑誌で連載していたんです。

主人公はバンパネラ(吸血鬼)メリー・ベルという美少女と、その兄エドガー。
この二人は圧倒的な美しさで当時の読者少女達の心を釘づけにしました。
二人が住んでいたのは薔薇の咲き乱れるポーの村。
メリー・ベルに恋をするのはエドガーと同級生となったアラン。

わかります?

エドガーとアランとポーの村・・・エドガーアランポー・・・
そう江戸川乱歩を文字っております。
作者の萩尾さんが、きっと大ファンだったんでしょうね。

それにしても、この『ポーの一族』大人になって読んでみると、
改めて萩尾望都さんの才能の凄みに驚嘆します。
バンパネラは永遠の命を持つという設定から、この話は大河ドラマになっているのですが、メインキャストのこの3人の話はもちろん常にストーリーの中心にあるのですが、そこには常に人間が絡んでくる。
彼らやポーの村に絡んだ人間達の何世代にも渡った激動の人生も
メインストーリーに隣接してサブストーリーとして描かれているという
込み入った手法一つを取っても当時の少女漫画としてはタダものじゃないです。
しかも物語の舞台は1800年代のイギリスであったり海を渡って戦争前後のドイツであったりするわけで・・・その町並みや登場人物の衣装の丁寧な描き込みも凄いんです。もちろん時代考証もキチンとしてるような様子ですし・・・何故このような名作が今までハリウッドで映画化されなかったのだろう?と考えてみたのですが・・・
考えて、あっさりと、その答えがわかりました。

メリー・ベルにエドガー・・・いくらハリウッド広しと言えども、
あれほどのこの世のものとも思えぬような、えもいわれぬ美しさを湛えた子役がいないからなのでしょう。

人間ではないからこそ美しい。魂が健康ではないからこそ美しい。
不健康ゆえの美しさ・・・よくある事です。
不健康では演技が出来ません。



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